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2004年6月2日

Knights of Fantasy / Deodato


リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:独特のコンポーズ/アレンジ感性で'70sフュージョンの顔役でもあったデオダードの'79年作品。

同じ'70s作品群でも初期の名作とは、ある意味、一線を画す仕上がりです。

時代はディスコ旋風が勢いを増している頃ということもあり、[1]、[4]辺りの正面切ったアプローチなどは、「ちょっと迎合しすぎかなぁ・・・」とも思ってしまいます。

とは言え細やかなアレンジの妙など、じっくり聴いて戴ければ、大量生産、二束三文の粗悪ディスコミュージックとは違い、格段の「センスの良さ」があります。

それに、「このメロウさ加減がたまらん!!」という人(含む小生)にはとても良質のアルバムだと思います。

デオダードの右腕的存在のジョン・トロペイ(g)もしっかり親分をサポート(^^;
収録曲
1.Space Dust/Serlock
2.Shazam
3.Bachmania - Jesus, Joy of Man's Desiring/Love Is Blue/Whistle Bump
4.Knights of Fantasy
5.Lovely Lady

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