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2009年10月3日
On the Shore / Trees
リリース:1970年
評価:★★★★
コメント:雑誌だったか書籍だったかでこのジャケットを見た途端、なぜか「音を聞いてみたい」という衝動にかられました(^^;
まぁ、ジャケットについてはジャケット美術集団として有名なヒプソシスが手がけている事もあり、この辺のセンシティブさが英国っぽくもあるといいますか、見事、その網にかかってしまいました。
少々鬱を感じさせる女性ヴォーカルとマイナーなメロディと・・・等と書いてしまうと批判的に受け止められてしまうかも知れませんが、不思議と精神を落ち着かせるような、ちょっと違った世界にトリップさせてくれそうな感触を味わいました。
「フォーク」と聞いてもなかなかそのカテゴリのミュージシャンはスラスラとは出てこない所をみると、個人的にはやはり取りこぼしの多い(と言いますか、殆ど手を出していない)カテゴリなんだなぁと思い知らされます。
正直なところ、もう少しメジャーな同系アーティストなりを聞いてからでも、本作と対峙するのは遅くはなかったかなぁと思っています。
となると、フェアポート・・・ですかね?
本作も(私個人としては)また後で聞き直しが必要な作品なのかも知れません。
収録曲:
1.Soldiers Three
2.Murdoch Boshell
3.Polly on the Shore
4.Adam's Toon
5.Sally Free and Easy
6.Fool
7.Geordie
8.While the Iron Is Hot
9.Little Sadie
10.Streets of Derry
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