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2009年10月11日
Keep Your Eye on Sparrow / Merry Clayton
リリース:1976年
評価:★★★
コメント:前作<Merry Clayton>から5年のインターヴァルを置いてリリースされたOde時代の3作目。
シンガーとしてだけではなく、ロバータ・フラックをブレイクさせた事でもその名を馳せるユージン・マクダニエルをプロデュースに据えた事での効果か、曲調もどちらかといえばメジャーさを得た感じを受けます。
また、ジャジーさとレア・グルーヴのコンテキストで語られそうな[8](このARPが堪らないですね)や[10]辺りが何とも言えずシビレます(^^;
[9]はボブ・ディランのカバーですが、一聴するとスワンプロック(もっと言えば、レオン・ラッセルの某曲(^^;)のような感触もあり、これもなかなかの味わいです。
本作の後、'70s終頃にアルバムを出しますが、その後活躍の主体はサポート・アーティスト(バックボーカル)としてのそれになったみたいですね。
収録曲:
1.Keep Your Eye On The Sparrow
2.Gets Hard Sometimes
3.Sink Or Swim
4.How'd I Know
5.Gold Fever
6.One More Ride
7.Room 205
8.Loving Grows Up Slow
9.Rainy Day Women #12 & 35
10.If I Lose
11.Do What You Know
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