コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2013年2月7日

The Other Side of Ozzy / Ozzy Osbourne


アルバム名:The Other Side of Ozzy Osbourne
アーティスト:Ozzy Osborne
リリース:1984年
コメント:ランディー・ローズが飛行機事故で亡くなったのが’82年。悲しみにくれるファン心理は、その実、「追悼盤」への期待も当然あったと思うのですが、その名も<Tribute>がリリースされたのは5年後の'87年。

ブート・レグは別として、ランディーのギターが聴けなくなった失望感は、実際には事故後2年経った'84年にリリースされた本作で幾分かは癒されたのでは?思います。

フュージョンとかAORとかもそういう面があるのかなぁと思うのですが、日本という市場は結構コアで深~い市場があるのか、これも日本企画盤なんですね。

本作、アナログA面がランディー・ローズの、B面がジェイク・E・リーのギターによるコンピレーションアルバムの体裁をとっております。

Quiet Riot時代はまた別として、オジーの1stおよび2ndソロアルバムでのみ聴けたランディーのプレーですが、本作収録のA[3]-A[5]はそれらに収録されていない楽曲だったりライブ音源だったりという事もあり、当時ベリーベリーなギターキッズだった小生(^^;には大変うれしい音だった事を覚えています。

またA[3]とB[5]で同一曲を選択する事で、ランディーとジェイクを対比させてみるという粋な構成も採用しています。

#えっ、無粋?うむぅ~そういう捉え方もありますねぇ・・・

B[2]-B[5]もジェイク時代のアルバムには未収録なナンバーでしたね。
収録曲
Side A
1.Mr. Crowley
2.I Don't Know
3.Suicide Solution
4.You Looking at Me Looking at You
5.You Said It All
Side B
1.Bark at the Moon
2.One up the 'B' Side
3.Spider
4.Paranoid
5.Suicide Solution

0 件のコメント:

コメントを投稿