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2002年5月26日

NEW YORK LINER / V.A


リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:エリック・ゲイル、ジョン・トロペイ、それにデヴィッド・スピノザ・・・何れ劣らぬフュージョンギター界の英雄ですが、その三人の音が(競演という形で)一緒に聴けるなんて、なんと贅沢なアルバムなのでしょう。

また、三人三様の味を活かし、見事に調和の取れたアルバムへと仕上げているデヴィッド・マシューズのプロデュースもピカ一ですね。

「ギタリスト三人」といえば、アル・ディ・メオラ、ジョン・マクラフリン、そしてパコ・デ・ルシアの<Friday Night In San Francisco>が思い浮かびます。

が、あちらが三者によるギターテクニックを前面に出した「通好み」(?)のアルバムであるのに対して、こちらは万人がフュージョン(ギター)を楽しめる、そんなアルバムだと思います。
収録曲
 1.ジャマイカ・マン
 2.ダイアン
 3.アクースティック・フュージョン
 4.ファーザーズ・フィンガー
 5.ニューヨーク・ギター
 6.マティーズ・ソング
 7.ビール・ストリート・ブギー

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