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2002年5月24日

A Simple Way to Say I Love You / John Tropea


リリース:1999年
評価:★★★★
コメント:順序としては逆なのですが、次作の<Something Old, New, Borrowed and Blues>(2005年作)が自分的にはグッドな作品だったので、「前の作品も聴いてみよう」と思ったのが入手の理由です。

内容的には、次作への布石というか、スタイルは概ね同じで、非常にスマートでありながら、柔らかい音を聴かせてくれます。

[Change the World]のカバーは、同じギター弾きであるエリック・クラプトンがアコースティックでキメていたのに対して、ジョン・トロペイはフルアコ(セミアコ?)でメロディラインを歌い上げています。

もちろん、相棒のウィル・リー(b)も健在。お互いにリスペクトし合う非常にすばらしい関係の中で作られた素晴らしい逸品だと思います。
収録曲
1.I Want You
2.The Beauty in You
3.The Messenger
4.Sideshow
5.Funky Duck
6.A Simple Way to Say I Love You
7.Tropea's Dope
8.Change the World
9.Willy T
10.Cain't Dance
11.Sideshow [Single Version]

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