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2003年10月12日

Nexus / Gene Harris


リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:ジーン・ハリス(p、key)の'75年作品。

う~ん、好きですね、この感じ(^^;

前作<Astral Signal>もジャズ・ファンクものの隠れ?名盤だと思うのですが、本作ではプロデュース/アレンジ全面にジェリー・ピーターズが参加。

熱さをぐっと抑えて、ヒンヤリとしたグルーヴで酔わせる趣向になっています(部分的には、ファンクと言ってもいい曲調もあります)。

どの曲もお勧めになってしまいがちですが、強いて挙げれば個人的には[3]をプッシュします。

曲間での渋いカッティングは、クレジットから察すると、リー・リトナーでしょうか?

エンティングでのスパニッシュなアコースティック・ギターの調べもGoodです。

また[4]でのブルージーなバラードをpで演じるG.ハリスもカッコいいですね。

最後の[9]も[3]に劣らずのVery Coolなお勧め曲。

自身のボキャブラリが少ないのでどうも上手く伝えられないのですが、その分を差っ引いても、レア・グルーヴ好きの方にはお勧めの作品です。

#あぁ、またこの言葉で〆てしまいましたm(__)m
収録曲
1.Sauda
2.Funky Business
3.Koko and Leeroe
4.Love Don't Love Nobody
5.Rushin' Roulette
6.The Jitterbug Waltz
7.Gettin' Down Country
8.H.R.D. (Boogie)
9.Prayer '76

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