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2004年5月7日
Mirror of Mind / 川崎燎
リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:同じ邦人ギタリストとしては、増尾好秋氏や渡辺香津美氏らより少し早く海外での活躍が認められた川崎氏の'79年録音作品。
最近、CD化された氏の<Juice>という作品にえらくシビレましたので(^^;、次なる作品という事で手を出しました。
ギタープレーも無論うまいのですが、先ずは楽曲の面白さに尽きます。
まぁ、どこを切っても、この上なく楽しく面白いアルバムです。
女性ヴォーカルを配した[2]、[3]辺りの妖しくも惹きつけられる曲の良さは本当に秀逸。
歌心のあるギターソロもたまらなくGoodです。
どこか哀愁が漂う[5]での「ワウワウ」をかませたプレーは、サンタナも真っ青って感じです (^^;
いやぁー、ギター好きな方には勿論ですが、フュージョンファン更にはラテン・テイストがお好みの方も是非是非お聴きください。
バックを支える面々は、アンソニー・ジャクソン(b)、ハービー・メイソン(ds)、レオン・ペンダーヴィス(p)、マイケル・ブレッカー(sax)等が参加しています。
国内盤は入手が難しそうなので、小生は海外盤でトライしました。
収録曲:
1.In & Out of Love
2.Trinkets and Things
3.Little One
4.Dreams for Radha, Pt. 1 - 3
5.Braziliana
6.Winter's Here
7.I've Found the Way of Love
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