リリース:1972年
評価:★★★★
コメント:その昔、会社を休んでまでスタジオに篭ってドラムを叩いていた某友人がこの人のビデオを見て勉強(?)していたのを思い出します(笑)
派手なフィル回しや目にも止まらぬ手数の多さといった現代のロック/フュージョン系ドラマーとは違います。
こういう「腰のあたりに効く(笑)」切り口から攻められると、ファンク好きの小生など一たまりもありません(^^;
もう初っ端の[1]のイントロ、「ズ、ダッ、ダッ、ダッ」の踏み込み一発で「うひゃー、いいねぇ~」と手放しで快感を楽しんでしまいます。
流石に偉大なビート・マスターは「必殺技」を持っているものだと(^^;
楽譜/音符上、この「いやらしい程のタメ」をどの様に表記するのか皆目見当がつきませんが、人をグルーヴさせるというのは、一種の才能なのだと強く思います。
収録曲:
1.Ain't No Sunshine When She's Gone
2.Don't Go
3.Good Livin' (Good Lovin')
4.Day Dreaming
5.Song For Aretha
6.Put It Where You Want It
7.Heavy Soul Slinger
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