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2006年5月20日
J-Boys / Jamaica Boys
リリース:1989年
評価:★★★
コメント:マーカス・ミラー(b,key,vo)、レニー・ホワイト(ds,perc)、ディンキー・ビンガム(lead vo,key)を中心にしたジャマイカ・ボーイズの2作目。
デビュー作から追いかけていた訳ではありませんのでそれ程も思い入れはないのですが、全体的にはR&Bチャートを意識しているのかなぁと思われる方向性。
時代的にはニュー・ジャック・スウィングを経過して'90sのラップ的要素が大きく台頭し始める時期に重なることもあり、それらへの融合を試みたと言えばそれまでかも知れません。
M.ミラーにせよL.ホワイトにせよ、プレーヤー/プロデューサー etc..でやっていく分には何も不自由はない訳で、どちらかと言うと、本グループ自体がどこまで本気で「何を」やろうとしたのか・・・が小生には見えないのです。
作品自体は可も無く不可も無くといった感じで受け止めましたが、コマーシャルにするならトコトン追求すればよいと思いますし、アーティスティックにしたければそれもよしだったのでは?と思います。
折角これだけの人材が集っているのに、勿体無い気がします。
収録曲:
1.Move It!
2.Shake It Up!
3.You've Got a Friend
4.Seriuos
5.Pick Up the Phone
6.Hold On (I'm on My Way)
7.Somebody Like You
8.The Jungle Comes Alive
9.That's Deep
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