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2007年3月25日
Comin' Through / Eddie Henderson
リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:ジャズ・ファンク期へ向かったハービー・ハンコックをサポートしたり、'80sのファロア・サンダースの諸作でも印象的な動きを見せたエディ・ヘンダーソン(tp、flgh)が'77年にリリースしたソロ5作目。
後年はストレート・アヘッドなジャズを聴かせてくれるE.ヘンダーソンですが、'70s中期は非常にジャズ・ファンク/フュージョン的な色彩の強い作品をリリースしています。
本作も大きく別ければファスト・テンポなディスコ調、スロー・ファンク調、スロー&メロウなバラード系と見事に時代を映すような(?)内容になっています。
恐らく、バックのメンバーを見ればそれも頷けるかと(^^;
E.ヘンダーソンというアーティストのどのような面を見て本質とするのかについては、正直自分では判っていないのですが、少なからず、ここでの音は決して嫌いなものではありません。
寧ろ大好きです(^^;
バックの面子ですが、アース・ウィンド&ファイアからアル・マッケイ(g)とフィリップ・ベイリー(conga、vo)、リー・リトナー(g)、パトリース・ラッシェン(key、vo)、ポール・ジャクソン(b)、H.キング(ds)、ムトゥーメ(cpnga)、ジョージ・ケイブルス(key)、ダイアン・リーヴス(vo)といった面々です。
収録曲:
1. Say You Will
2. Open Eyes
3. Morning Song
4. Movin' On
5. Source
6. Funk Surgeon
7. Beyond Forever
8. Connie
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