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2007年3月21日
Abbey Is Blue / Abbey Lincoln
リリース:1959年
評価:★★★★
コメント:何故この作品に辿り着いたのかを申し上げれば・・・
1)某ジャズ本にリストアップされていたから
2)元マックス・ローチ夫人だから
3)本作の[1]をディー・ディー・ブリッジウォーターのカバーで聴いたことがあったから
といった所が理由として挙げられます。何れも真っ当な理由では無いのかも知れませんが(^^;
まだまだジャズ・ボーカル云々を語る程のジャズ歴もなければ、アビー・リンカーンその人が多大な影響を受けているビリー・ホリデイすらまともに聴いた事もありません。
とは言え、何となく女性ジャズ・ボーカルは「色気」で歌うか「情念」で歌うか、の何れかにまとめられるのかなぁなどと思っておりましたが、A.リンカーンのように「凛とした女性の力強さで歌う」というスタイルもあるのか、と感じた次第です。
さらっと聴くという事は良くないとは思いつつ、家での深夜残業(ToT)をしている際のバックに流しています。
しっかりと聴くために、ポータブル音楽再生機に入れてみたものの、どうも、陽の光がある所では何かしっくりこないのですね・・・(^^;
収録曲:
1.Afro-Blue
2.Lonely House
3.Let Up
4.Thursday's Child
5.Brother, Where Are You?
6.Laugh, Clown, Laugh
7.Come Sunday
8.Softly, As in a Morning Sunrise
9.Lost in the Stars
10.Long as You're Living
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