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2007年5月28日

Synchronicity / Police

リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:'70s末に登場したポスト・パンク系(?)バンドとしては最も成功したグループの1つであろうポリス。

あっという間に'80s初期まで疾走した彼らの最後のオリジナル作であり、'80sロックシーンを代表する一作。

2007年5月26日

1984 / Van Halen


アルバム名
アーティスト:Van Halen
リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:'80s初中期におけるちょっとしたHR/HM系バンドの隆盛(L.A系やイギリス系のHR/HM系は群を抜いて人気がありましたね)も、思い返せばVAN HALENが本作でチャート・トップを取ってしまった事に触発されたという点も少なからず影響されているのかと思っています。

2007年5月21日

Man-Child / Herbie Hancock


リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:偉大なる啓示を受けた(?)ハービー・ハンコック(F-Rhoades、clv、ARP synth etc..)が'70s初頭に生み出した<Head Hunters>('73年作)によって、自らの名前がジャズシーンのみならずポップス/ロックシーンへ大き喧伝された事は間違いのない所かと思います。

2007年5月20日

Pacific Jam / 松岡直也/土岐英史


リリース:1981年
評価:★★★
コメント:和製フュージョン、'80s、ラテン・テイスト・・・とくれば、やはり松岡直也氏の活躍を抜きには語れないかと思います。

2007年5月15日

Y-Ence / David T. Walker


リリース:1987年
評価:★★★★
コメント:昨年末(2006年末)、デヴィッド T.ウォーカー(g)のODE時代の音源が揃って初CD化されたあの興奮も覚めやらぬ内に、今度は'80sの3作品が揃ってリイシューされるとは何と言う僥倖でしょう(^^;

2007年5月12日

Chicago Transit Authority(邦題:シカゴの奇跡)/ Chicago


リリース:1969年
評価:★★★★★
コメント:ロックという言葉が市民権を得た'60s中~末期は、また、ロックの分化が始まった頃と捉えることができるのかも知れません。

2007年5月6日

Rough & Ready / Jeff Beck Group


リリース:1971年
評価:★★★★
コメント:多分、<Blow by Blow>やら<Wired>そして後年の部分的な楽曲を聴いて、小生の中のジェフ・ベック像は形成されたのだと思います。

Farewell Live Tour / Doobie Brothers


リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:タイトルとは裏腹にドゥービーBros.はオリジナルメンバーであったトム・ジョンストン(vo、g)がミュージックシーンへ本格的に復帰したこともあり、'87年の再結成ツアーで復活し、'89年には再結成後初のアルバムもリリースすることになります。

Novi in Wonderland / Novi Singers


リリース:1968年
評価:★★★
コメント:ポーランドのヴォーカルグループ、ノヴィ・シンガーズがSABAレーベル(独)に残した一枚。

と、偉そうな書き出しですが、その実、詳細どころかこれ以上の概要すら知らないまま入手した次第です。

Burgers / Hot Tuna


リリース:1972年
評価:★★★★
コメント:元々ジェファーソン・エアプレイン別働隊(?)として、ジャック・キャサディとジョルマ・カーコネンを中心にアコースティックな楽曲を聴かせてくれたホット・ツナのサード作品。

Chicago V / Chicago


リリース:1972年
評価:★★★★
コメント:まだブラス・ロックの雄であった頃のシカゴの5作目。

作品順にタイトルを付けて行く安直さとは裏腹に、実の所は非常な自信の表れなのかもしれない、と暫く経ってから思うようになりました。

2007年5月2日

What Were Once Vices Are Now Habits(邦題:ドゥービー天国)/ Doobie Brothers


リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:マイケル・ホザック(ds)、ジェフ・バクスター(g)の参加によるドゥービーの真骨頂の確立、マルチ・ヒット曲の収録と、話題性とポピュラリティの点を踏まえると、前作の<The Captain and Me>('73年作)が最高傑作!と口を揃えるロック・ファンが多い事は承知しています。

2007年5月1日

Tropea 10 - The Time is Right / John Tropea


リリース:2007年
評価:★★★★
コメント:'70sフュージョン・シーンでの活躍は言うに及ばず、様々なアーティストのサポートにも名を連ねて来た名ギタリスト、ジョン・トロペイ氏。