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2007年8月11日
Christopher Cross(邦題:南から来た男)/ Christopher Cross
リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:自身の洋楽リスニング歴の始まりとシンクロしているという点では、良くも悪くも最も心地良い音というのが'80sロックであることには変わりありません。
何だか華やかさだけが後世に伝えられる(?)'80sではありますが、そんな'80sの始まりにいきなりロック・シーンに登場したクリストファー・クロス(vo、g)。
冒頭の[1]や[4]といったポップスチャートで健闘したナンバーも言うまでも無く良いのですが、グラミーアワードの栄冠をもたらした[8]を始め、個人的には[6]などの佳作が今も脳裏に残っています。
また、[9]のような他作の路線とは少し意を異にした作品も味わい深いものがあります。
なお、本作の為(C.クロスの為)に、ドン・ヘンリー、J.D.サウザー、マイケル・マクドナルド等ビッグネームの数々がアルバムに参加している点も押えておくべき点と思います。
同時に、ジェイ・グレイドン(g)やラリー・カールトン(g)、エリック・ジョンソン(g)といった名プレーヤーのソロも幾つかの楽曲で楽しめます。
本作でメジャーデビューを果たした当時は、コマーシャル的な戦略故かその容姿が公開されず、アルバムジャケットのフラミンゴの印象と柔らかめで爽やかなボーカル・トーンから様々な憶測が流れましたっけ(^^;
収録曲:
1.Say You'll Be Mine
2.I Really Don't Know Anymore
3.Spinning
4.Never Be the Same
5.Poor Shirley
6.Ride Like the Wind
7.The Light Is On
8.Sailing
9.Minstrel Gigolo
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