コメント内の表記について:
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について:
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。
2007年8月11日
The Birthday Concert / Jaco Pastrius
リリース:1995年
評価:★★★★
コメント:在りし日のジャコ・パストリアス(b)が30歳の誕生日に行ったバースデイ・ライブの音源。
録音は'81年ですが、その音源が発掘され、盟友ピーター・アースキン(ds)の手によってセレクトされ、世に出たのは'95年。
J.パストリアス'76年のソロ作品<Jaco Pastrius>(邦題:ジャコの肖像)に衝撃を受けたのも確かです。
が、何と言いますか、エキセントリックな部分も含まれているが故、どことなく「構えながら聴かねければ・・・」という被害妄想?が自分の中にあったのも事実です。
ですが、マイケル・ブレッカーとボブ・ミンツァーのリードのツー・トップに加え、総勢20名近くのホーンやリズムをバックに、ここでのJ.パストリアスの何とリラックスして楽しそうなことでしょう。
R&Bフレイバー溢れる[1]、美しさの極み[2]、ここ一番の弾き込みを見せる[3]など、どれもが気心知れた仲間との演奏を楽しむが如く進んでゆきます。
CDには、P.アースキンの手によるライナーノートがあり、コンサート当日の様子や各曲目の紹介等、いろいろな情報が記載されています。
閑話:
J.パストリアスの誕生日(12月1日)と小生の誕生日が同じであるのに気付いたのはつい最近の事です。嗚呼・・・(笑)
収録曲:
1.Soul Intro/The Chicken
2.Continuum
3.Invitation
4.Three Views of a Secret
5.Liberty City
6.Punk Jazz
7.Happy Birthday
8.Reza
9.Domingo
10.Band Intros
11.Amerika
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿