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2009年1月6日
Seven And The Ragged Tiger / Duran Duran
リリース:1983年
評価:★★★
コメント:念願の(?)全米シングル・チャートで#1にも輝いた[1]を収録している、所謂、デュラン・デュラン初期三部作の最後の作品。
ネオロマンティクス路線からはかなり遠ざかってきており、ダンサブルなビートに力を入れてきたような仕上がりです。
この辺りは、当時売れっ子プロデューサーの名を欲しいままにしていたアレックス・サドキンの手腕も少なからずあるのかも知れません。
個人的には、もっと黒っぽいフィーリングが得意なプロデューサーだと思っていたのですが・・・
個人的にリアルタイムでデュラン・デュランを聴いていたのはこの辺りまで。
メンバー・チェンジや更なる音の変化に対して肯定的な見方もあるのでしょうが、特に、'90sに近づく頃になってくると、'80s初期のデュラン・デュランの音作りに好意的であった小生には、「ちょっと違うかなぁ」といった感じが強かった事を思い出します。
ともあれ、第二次ブリティッシュ・インヴェージョンの波、彼らの創作性、時代の音・・・、'80sと言いますか、青春真っ只中の頃(^^;の音に哀愁を寄せる年代である小生には捨て難い作品ではあります。
収録曲:
1.The Reflex
2.New Moon on Monday
3.(I'm Looking For) Cracks in the Pavement
4.I Take the Dice
5.Of Crime and Passion
6.Union of the Snake
7.Shadows on Your Side
8.Tiger Tiger
9.The Seventh Stranger
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