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2009年2月27日
First Class Vagabond / Hiram Bullock
リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:個人的なイメージだと、「最もタンクトップが似合うギタリスト」(^^;であるハイラム・ブロック。
まぁ、そんな事はどうでもいいのですが…
24丁目バンドの活動を停止した後の'82年にリリースされた本作(当時の邦題は<N.Y.ストーリーズ>)では、その24丁目バンドでの盟友でもあったウィル・リー(b)やクリフォード・カーター(key)、スティーヴ・ジョーダン(ds)も参加。
加えて、デヴィッド・サンボーン(as)も数曲でいいプレーを聴かせてくれます。
24丁目時代も含め、'80s中期~後期のH.ブロック作品だともっとギターを弾き込んでいたように思うのですが、本作はある意味控えめにも聴こえるプレーに徹しているようです。
勿論、[3]や[6]辺りでのプレーでは、本当は(?)もっと弾き込めそうなところを、敢えてコントロールしたかのような感じも受けます。
以前からボーカルをとる事はあったので珍しくはないのですが、バックヴォーカルのラニー・グローヴスとの掛け合いなどを含め、歌モノへの比重を少し高めに置いたのかも知れません。
気負いのないリラックス加減がいい感じです。
[9]でのD.サンボーンの奏でるフレーズが、そこはかとなくスパイロジャイラ風に聴こえるのも、フュージョンファンには面白いかも知れません(^^;
収録曲:
1.Teethin Out
2.First Class Vakabond
3.High Tec Mec
4.Make up Your Mind
5.Special Occasion Man
6.Communication
7.Listen to Reason
8.Danger Zone
9.And Tin
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