コメント内の表記について:
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について:
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。
2011年3月6日
Ready for the World / Ready for the World
リリース:1985年
評価:★★★★
コメント:これが'80s型の典型か否かは別として、てっきりプリンス~ミネアポリス一派の影響から出てきたと思っていたのですが、こちらはミシガン州からの刺客(笑)ということで、前記の一派とは何の関係もないとのことでした。
もとい。[5]のスマッシュヒットで一気に知名度を高めた訳ですが、ライトでエレクトリックに味付けされたファンク~ロック?とギターも効かせたナンバー[7]、[9]やちょいと不思議な粘り?のある[1]もなかなかいいナンバーだと思うのです。
ある意味、新しい方向性を提示できるポテンシャルは持ち合わせていたのかも知れませんが、なかなかそれが結実する事がなかったのでしょうかねぇ。
そのまま進めばプリンス辺りと比較されもしそうですし。
そういう意味だと、(現在から見た結果論ですが)シーラEだって同じような境遇と言えなくも無いですね。
レディ・フォー・ザ・ワールドとしては本作から1年か2年のうちに次作をリリースしていたと思うのですが、あまり記憶にないです・・・
2000年代に入ってからも作品は出していたようですが、正直、厳しかったのではないでしょうかねぇ。
収録曲:
1.Tonight
2.Digital Display
3.Ceramic Girl
4.Deep Inside Your Love
5.Oh Sheila
6.Human Toy
7.Slide Over
8.Out of Town Lover
9.I'm the One Who Loves You
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿