コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2011年3月21日

Two Eyes / Brenda Russel


リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:本作<Two Eyes>から5年後、小生は[Piano In The Dark]のスマッシュ・ヒットでこの人、ブレンダ・ラッセルを知ったのですが、その時からR&B系アーティストと括ってしまうにはちょっと違和感がありました。

悪い意味ではなく(^^;、本作で聴く事ができる、なんともしなかやで大人の雰囲気を十分に感じさせるR&B系AORとでも言いましょうか。

本作そのものは商業的にヒットしたという訳ではないのかも知れませんが、より軽やかでAOR的な音を楽しみたい方には、寧ろ後年の作品よりもこちらの方がいいのではないでしょうか?

コンポーザーとして知名度・信頼度も高いこの人ですから、ここでも共作含め全てにクレジットがあります。

またその共作者の名前にはデヴィッド・フォスターやビル・ラバウンティ、マイケル・マクドナルドといった面々が見えます。

プロデュースはトミー・リピューマが担当。なるほど、いい感じに仕上がる訳です(^^;

閑話:
[8]が妙に昭和歌謡っぽくて好きだったりします。

ハーモニカソロはスティーヴィー・ワンダーです。
収録曲
1.I Want Love To Find Me
2.It's Something!
3.Hello People
4.Two Eyes
5.Stay Close
6.Jarreau
7.New York Bars
8.I'll See You Again
9.Look Down, Young Soldier

0 件のコメント:

コメントを投稿