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2012年11月17日
Keep the Fire / Kenny Loggins
リリース:1979年
コメント:そうちょくちょく聴く訳ではないのですが、思い出した頃にプレーヤーにセットして聴き直してみると、その「心地よさ」が味わえるアーティストの一人としてカウントしておきたいのがケニー・ロギンス。
[Footloose](映画「フットルース」)、[Danger Zone](映画「トップ・ガン」)といったサウンドトラックのからのシングル・ヒットが非常に強烈で、'80s世代の小生には(ロギンズ&メッシーナ時代は知らぬままに)「まぁ、そういう作風の人なんだろう」と思っていました。
その後、フュージョン等を聴き漁り、ボブ・ジェームスやスティーブ・カーンといった名前でいろいろ調べものをしていると、K.ロギンスのソロ1stや2ndはB.ジェームスがプロデュースしており、カーンさんも一部登場していた事を知り、先ずはその辺りから・・・と聴き始めた次第です。
1st、2ndは'80sのK.ロギンス色を殆ど想像させないような、非常にソフトなAORタッチまたはフュージョンに歌詞を載せてゆくような感触のある音で、これはこれで小生の感覚にはピタリときました。
しばらくご無沙汰していた&エサ箱覗いたら500円の値札だったので、この3rdを入手してみた次第です。ここには既にB.ジェームスはおらず(笑)、音的にもより「ロック~AOR」というイメージが似合う音になっているんじゃないかと思います。
一言で「幅が広がった」なんて言い方でお茶を濁してしまうのははばかられますが、より自身の感性でアルバムをコントロールできるようになった(つまり、1st、2ndではB.ジェームスに仕切られていた?)事があるのかも知れませんね。
折角なので、'70sの総括的な意味合いではと個人的には思っている次作<Alive>('80年)もちょっと入手してみようかと思っております。
なお、[10]、[11]はボーナストラック扱いで、その<Alive>からのものです。[10](および[3])は盟友、マイク・マクドナルドもコーラスで参加。
収録曲:
1.Love Has Come Of Age
2.Mr. Night
3.This Is It
4.Junkanoo Holiday (Fallin' - Flyin')
5.Now And Then
6.Who's Right, Who's Wrong
7.Keep The Fire
8.Give It Half A Chance
9.Will It Last
10.This Is It - from the album ALIVE
11.Keep The Fire - from the album ALIVE
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