コメント内の表記について:
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について:
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。
2012年11月25日
Live in Europe / Rory Gallagher
リリース:1972年
コメント:随分昔から名前は知っていますが、やはり積極的に手を出してこなかったギタリストの一人です。
リーチに至らなかった理由は明らかで、小生に対してはその最大の旨味であるはずの「ブルージーなプレー」という巷の評が逆に作用したから・・・
ようやく色々なジャンルに対するアレルギーが緩和され出したここ5、6年を契機に、知らずに通過してきたパンクや(ホワイト)ブルーズ等へのアプローチも進めてはおります。
本作はたまたまエサ箱にあったのが目についたという軽い動機でのトライですが、師匠のページを始め、種々の情報を集めてみると、コマーシャルな動きに関心を示さなかったこの方のも、この作品が市場で好評を得た事で知名度を一気に挙げたらしいですね。
#最近はこうした500円掘り出しCDで趣味の出費を抑えていますが、どうしてどうして、
#こういう作品も紛れているので、某中古書籍販売チェーン店、侮れず!
トリオもの&ライブ音源という事で、ビギナーが最初にリーチするにはどうかとも思いましたが(^^;、いや、こういう弾き方でガツっと押されると弱いですねぇ・・・小生(言うまでも無く、最大級の賛辞です(笑)
スタイルからしてエフェクタは必要もないのでしょうが、何だか演奏時の汗や息遣いも微かに流れ出してくるような感じですね。加えて、生ギターでのブルーズ(ラグタイム調の)弾き語りが最高にイカしていますねぇ。カッコいいです。
トレードマーク?のチェックのシャツにボロボロのストラト。こりゃ、並みのギタリストが束になっても勝ち目ないですわ。
なお[7]、[8]はオリジナル未収録モノで、リマスターと共に追加されたボーナストラックとの事です。ただし、同時期のライブからの音源なのか否かまでは記載されていませんでした。
その辺の情報を調べようかとオフィシャルサイトを訪ねたら、当の情報は見当たらなかったものの、閲覧者が適用に曲を選択すればそれをBGMにしながら閲覧できるという気の利いたつくりになっていました。もちろん、30秒とか40秒じゃなく一曲丸々です(笑)
収録曲:
1.Messin With The Kid
2.Laundromat
3.I Could've Had Religion
4.Pistol Slapper Blues
5.Going To My Home Town
6.In Your Town
7.What In The World
8.Hoodoo Man
9.Bulfrog Blues
登録:
コメントの投稿 (Atom)
こんにちは。
返信削除苦手な音楽ジャンルのアレルギーが
薄まっているとのことお喜び申し上げます。
ロリー・ギャラガーまで手が伸びる
ようでしたら
次はロイ・ブキャナンなんか
良いかもしれませんよ。
そして最終的にマイク・ブルームフィールドに
たどり着くのが
ホワイトブルースギタリスト列伝の
お決まりコースかと(笑)
コメント、ありがとうございます。
削除毎度アドヴァイス頂きまして、ありがとうございます m(_ _)m
ようよう、(ホワイト)ブルーズものにも結構な確率で
「好印象」と捉える事が叶う耳になって来始めたように
思います。
ただ、あまり調子に乗っていると、最近も「S.レイヴォーン
でも聴いてみるかなぁ・・・」と種々サイトでチョロッと耳に
してみたら・・・
まぁ、ブルーズものにもきっと小生の耳に馴染み易いものと
ちょっと時間が掛かりそうなものがあると判った事もいい
勉強でした(汗)