コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2012年11月19日

The Tears of a Clown / Smokey Robinson & The Miracles


リリース:Original 1967年-> title changed 1970年
コメント:音楽CDを扱うサイトならどこでもイイと思いますが、試しにスモーキー・ロビンソン(含むミラクルズ)作品を検索してみてください。

モータウンでの大看板の1つであったミラクルズ、さらにそこでリードを務めたS.ロビンソンも独立してから20作以上は作品を出していると思うのですが、ほぼ両者の作品は壊滅といってもいい状態でなないかと思います(所謂ベスト盤、企画盤は含まずに)。

'80s育ちの小生は’81年の[Being with You]や'87年の[One Heartbeat]といった単発ヒットでS.ロビンソンという人を認知したのち、知人から推された<A Quiet Storm>(’75年)で見事にそのシルキーヴォイスに撃沈されました(笑)

そうそう、'80s中期でのクワイエットストームと言えば、アニタ・ベイカー。好きだったなぁ・・・

もとい。しかしながらミラクルズ時代には1ミリたりともリーチできておらず、「こら、あかん」と思いまずはヒット作の類からという事で作品を探したところ、前段のような状況を思い知らされたような次第です。

もとい。本作はミラクルズの人気作の1つとして衆目の一致するところかと思いますが、[12]のヒットによるものだと言えるかと思います(このイントロ、ミラクルズは知らずともどこかで聴いた覚えがある・・・という人が多いのでは?)

例えばテンプテーションズにしてもファルセットがない訳ではありませんが、このS.ロビンソンのファルセットが他の多くのビックネームを抱えたモータウンに於いても傑出していた事は想像に難くないと思います。

'80sのS.ロビンソンのソロ作品だけでは味わえないソウルボーカルグループという体裁での良さ。

これはイイですねぇ。

我ながら色々と食指を伸ばしてみたい音があり、それが逆にまとまりを欠いた攻め方になり・・・あぁ反省(笑)
収録曲
1.The Soulful Shack
2.The Love I Saw In You Was Just A Mirage
3.My Love For You
4.4.I'm On The Outside
5.Don't Think It's Me
6.My Love Is Your Love
7.More Love
8.8.Afer You Put Back The Pieces
9.It's A Good Feeling
10.You Must Be Love
11.Dancing's Alright
12.The Tears Of A Clown

0 件のコメント:

コメントを投稿