リリース:1986年
コメント:当たり前ですが、もう20余年も前の作品なのですねぇ・・・歳とるはずだわ>小生(笑)
久しぶりにCD棚から引っ張り出して再視聴してみましたが、やはりと言いますか、[2]や[7]辺りしか耳に覚えがありませんでした、トホホ・・・
改めて(^^;全編と対峙してみましたが、ポール・サイモン辺りも一時期そうであったように、リズム主体への傾倒というスタイルがこの人から始まったものではないにせよ、エスニックと言いますか、プリミティブ/土着・・・までは行かないにせよ、そういった気配は匂わせていますよねぇ?
[6]でのミニマルっぽいリフレインと男声コーラスが何とも深く響いて・・・いい感じです。
どちらかといえばマイナーであった「メインストリームでの」P.ガブリエル名声をメジャーに押し上げたヒットアルバムという見方もハズレではないかと思います。
そうそう、[2]のイントロや間奏で使われる尺八(?)の音色、サンプリングされて某お笑い芸人のTV番組内のコーナーで引っ切り無しに使われていましたね(笑)
P.ガブリエルがその声に惚れていたケイト・ブッシュが参加している美しい[3]も作品中の白眉と言えるかも知れません。
加えて、その[3]では今は亡きキーボーディスト&マイ・フェイバリットである、リチャード・ティーがpで参加していたのですね。
そちらから追いかけているリスナー(って、小生くらいか(^^;)にとっては、その染み渡る聖歌のような演奏に涙、涙、でございます (T_T)
収録曲:
1.Red Rain
2.Sledgehammer
3.Don't Give Up
4.That Voice Again
5.In Your Eyes
6.Mercy Street
7.Big Time
8.We Do What We're Told (Milgram's 37)
9.This Is The Picture (Excellent Birds)
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