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2013年9月23日

Come An' Get It / Whitesnake


リリース:1981年
コメント:願わくば最初から(1stアルバムから)攻めたいところではありますが、まぁ諸事情もありなかなか思うようには参りません(悲しき宮仕え、ローンレンジャー…です※ 言わずもがなLone…じゃなくてLoanです(笑)。

そんな事もあり、白蛇も追跡途中の大物ではありますが、まぁ、こちらもそうそう入手難になることは考え難いのでぼちぼちと行こうかと…って、結局、どのアーティストでもそう言わざるを得ませんがね(苦笑)。

さて、前作のスタジオ盤である<Ready an' Willing>は既聴で、かつ、そこでのテイストは非常に心地よいものでしたので、必然、続きである本作も…という期待はありました。

時代は'80sに突入しているという事もあるのでしょうが、比較的ポップな観のあった[Fool for You Loving]辺りと比べて、本作の[1]辺りはグッと明るさと言いますか、音の感触がより万人受けしそうな、まぁ、アメリカンな感じがより表立っているのかなぁと思います。

それでも後年の[Here I Go Again]辺りの新生白蛇(寧ろ別モノと考えた方がイイ?)でビヨンビヨン鳴っていたシンセの類いはなく、そう、あるのはジョン・ロードのあの音ですからねぇ、やはりいい味になりますよね。

初回視聴から暫くは、正直「ちょっと期待した感触が薄いかなぁ」と感じもしましたが、本作辺りから数年を経て思い切った脱皮?を図った白蛇の姿との対比において、ここでの音の味というものがある意味大切になっているのではなかろうか…そう思うと、何度かのリプレイを経る度に、ぎりぎりのところで「古き良き白蛇」が味わえるのが本作なのかなぁと思ったりもします。
収録曲
1. Come An' Get It
2. Hot Stuff
3. Don't Break My Heart Again
4. Lonely Days, Lonely Nights
5. Wine, Women An' Song
6. Child Of Babylon
7. Would I Lie To You
8. Girl
9. Hit An' Run
10. Till The Day I Die

2 件のコメント:

  1. こんにちは。

    コツコツ白蛇開拓に勤しんでいらっしゃる
    LOANレンジャーさんには今更のブツですが
    黄金期の8枚BOXがamazonなら3,000円前後で
    購入できますことをお耳に入れておきます。

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    1. コメントありがとうございます。

      深紫も同種のセットBOXが出ていたような…
      個別に「ある時入手」するより、こうしたもの
      を利用する方が、聴く側の勢は増すのかも
      知れませんが…やはり根が貧乏性なのでしょう(苦笑)

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