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2013年9月1日
The Return of The 5000 lb. Man / Rahsaan Rolan Kirk
リリース:1976年
コメント:随分と久し振りに聴いたローランド・カークですが、これも入手はずーっと前に済ませていたものでして(汗)
人前で「以前はジャズを聴いていました」等と口にしようものなら、馬脚を現すのに十分と要しないと思いますが(笑)、たとえ特殊な?ジャンルであれ、アーティストであれ、ぐっとのめり込んだ事があるのは事実です。
顕著だったのがファロア・サンダースとこの人R.カークでして、特に本作は前年('75年)に病-脳卒中-に倒れて後の復活作品にもあたり、流石に全盛期の強烈なパーフォーマンスの勢いは薄めではあるものの、一層に柔らかさと人間くささを増したようなその演奏はひょっとしたら病を経て後に彼が得た何かだったのかも知れません。
いつになく[7]のような大きめの演目を演(や)っていますが、コルトレーンに全くの苦手意識を持つ小生には[4] や[5]がより響くのはもちろん、冒頭からのちょっとディープな流れも好印象ではあります。
この辺りでR.カークの「感触」みたいなのを得てから、中期作品群にアプローチする・・・ってのも悪くない入り方かとも思ったりします。
収録曲:
1.Theme For The Eulipions
2.Sweet Georgia Brown
3.I'll Be Seeing You
4.Loving You
5.Goodbye Pork Pie Hat
6.There Will Never Be Another You
7.Giant Steps
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