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2013年9月21日
Nicolette(邦題:愛しのニコレット)/ Nicolette Larson
リリース:1978年
コメント:何のつながりで入手したのか失念してしまいましたが、'70s後半の女性シンガーという点で私的関心が大きかった一人だったかと思います。
まだまだ未聴のアーティストは多々いますが、リンダ・ロンシュタットやヴァレリー・カーター、ローラ・アラン辺りの作品が好きなものでして(^^; その流れでのリーチだったかと。
いきなり流れ出してくる[1]からして非常に惹かれるものがあります。
オリジナルはニール・ヤングですが、ここでは男らしさと言いますかラフさを上手くAORタッチにラッピングする事で、無理のないアレンジで聴かせてくれます。
また[3]ではサム・クックの名唱で有名なR&Bの名曲を(因みに[6]はマーヴィン・ゲイの作品)、最後の[11]はグレン・フライとJ.D.サウザーの共作による美しい曲まで、カントリーっぽさもフォークっぽさも、ロックっぽさも含め、非常にカラフルであり、また、ジャケットの印象からは伺えない(失礼!)シンガーとしてのレンジの広さに触れることができます。
先述のL.ロンシュタット、V.カーターもバックボーカルとして参加しています。
ある意味、それらミュージシャン内でのマスコット的な位置づけにいた人なのかも知れませんね。いわゆる「かわいがられキャラ」?
収録曲:
1.Lotta Love
2.Rhumba Girl
3.You Send Me
4.Can't Get Away from You
5.Mexican Divorce
6.Baby, Don't You Do It
7.Give a Little
8.Angels Rejoiced
9.French Waltz
10.Come Early Mornin'
11.Last in Love
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こんにちは。
返信削除こう連続で女性ボーカルの名盤物を
紹介されるとどういった
購入&視聴スケジュールを立てれば
良いか悩みどころ・・・
この方、全くノーマークでした。
確かニール・ヤングが
American Stars'n Bars制作時に
女性ボーカルを探していて
リンダ・ロンシュタットが紹介した
という話を聞いたことがあります。
調べて気づいたのですが
今まで何気に聴いていたHarvest Moonは
リンダ&ラーソン全面参加なんですね
ってことで今聴いてます!
コメントありがとうございます。
削除これも思いつきの再レビューではございますが、
いつもの悪い癖で、この方も今のところ本作のみ(汗)
多分、これに先んじてニール・ヤングも少しだけ
聴いていたハズですが、N.ヤングも個人的には
少しもリーチが進まない大物の一人です(苦笑)
あ、多分<Live Rust>に本作[1]が入っていたので、
これを聴いたときに「あぁ、これ」って思った
のを覚えています(^^;