コメント：確かにオンタイムで聴いた記憶はありますが、恐らく時期的にはハードロック系への関心が薄らいでいった頃と重なっていたかなぁと。
今でこそLed Zeppelinについての（多少の）情報は持ち合わせてはいるものの、当時は殆ど関心はありませんでした。
なので、当時、このバンドを「ZEPのフォロワー」みたいな形容が付いて回っていたように覚えていますが、その実、良くは判っていませんでした（苦笑）
レニー・ウルフのボーカルスタイルが、ロバート・プラントの其れを彷彿させる点と、楽曲の幾つか い於ける雰囲気が、なるほど、ZEPの匂いを感じさせるとい事ですか。
＃個人的にはコピーバンド的な類似かと思っていましたが。
マスコミや業界内からのバッシング？の通り敢えて狙っていたのかも知れませんが、当人はその点を極端に否定していたみたいですね。
まぁ、R&B要素を含むハードロックスタイルを是とすれば、多かれ少なかれ初期ZEPの匂いが入っても、誰も喧しく言う人はいないと思うのですが、あのボーカルスタイルを避けなかったのが裏目だったということでしょうかね。
商業的には成功と言える成果を上げた本作ですが、もし、R&B要素を含むハードロックスタイルとして初期の白蛇っぽくやっていたら...ダメだったでしょうね（苦笑）
セカンドがリリースされた辺りまではオンタイムでウォッチしていましたが、その後の紆余曲折を経て、現在も活動は続けている様子...ある意味、エライなぁと。
収録曲：
1. Living Out Of Touch
2. Pushin' Hard
3. What Love Can Be
4. 17
5. The Shuffle
6. Get It On
7. Now Forever After
8. Hideaway
9. Loving You
10. Shout It Out
0 件のコメント:
コメントを投稿