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2003年1月26日

T.ウィリアムズのジャズロック


アルバム名:Million Dollar Legs
アーティス:Tony Williams
リリース:1976年
評価:★★★★
コメント:若くしてマイルス・デイビスのバンドに参加し、天才ドラマーの名を戴いたトニー・ウィリアムス。

彼がM.デイビスのバンドから離れ、「Lifetime」というプロジェクトを稼動させたことは知っていましたが、まともにその音を聴くのはこれが初めてです。

Walking in Space / Quincy Jones


リリース:1969年
評価:★★★
コメント:オリジナルが'69年ですから、'70中末期のクインシー・ジョーンズ パワー全開になるよりも前の作ということですね。

2003年1月25日

End Of the Innocence / Don Henley


リリース:1989年
評価:★★★
コメント:多作なアーティストではないのですが、元イーグルスという大看板を背負ってしまう運命にあって、確実に「自分色」を出せる人だと思います。

2003年1月23日

おしゃれなクルセイダーズもいいけど


アルバム名:Chain Reaction
アーティスト:Crusaders
リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:おしゃれなクルセイダーズもいいけど、本作のように少々アーシーな雰囲気を漂わせるクルセイダーズが好きっ!って方多いのではないでしょか?

2003年1月19日

ロック色とジャズ色の挟間に


アルバム名:The Leprechaun
アーティス:Chick Corea
リリース:1975年
評価:★★★
コメント:オリジナルが発売されたほぼ同時期、最もロック色の強かったReturn to Foreverを並行運営(?)していたことを思うと、たまにはジャズ色を強めた音作りも・・・と本人も思ったのでしょうか。

ファンからは(アルバム全体としては)今ひとつ好評価を得られていないようにも見えますが、私は[2]や[6]の美しさに惹かれます。

適度に聴きやすく、ベースファンも納得?


アルバム名:Time Exposure
アーティスト:Stanley Clarke
リリース:1984年
評価:★★★
コメント:幕開けの[1]からして、もうベースファンは必聴、必コピーものです。

#ラリー・グラハムの「パウ」と同じ扱いです(^^;

どうーしても'70s中期の圧倒的な名作群<Journey to Love>、<School Days>の影に隠れてしまいますが、適度にエレクトリックで着色された各曲は非常に聴きやすく、別段、「S.クラークだから..」と身構えて聴く必要もありません。

2003年1月18日

Barefoot Boy / Larry Coryell

リリース:1971年
評価:★★★★
コメント:純粋なジャズファン(?)がラリー・コリエルをどのように評価しているのか知りませんが、私は性(しょう)に合います。

2003年1月17日

Crazy from the Heat / David Lee Roth


リリース:1985年
評価:★★★
コメント:結果的に<1984>のヒットを機にヴァン・ヘイレン辞めてしまったデヴィッド・リー・ロス。

何するのかと思っていたら、ミニアルバム(全4曲で15分足らず)の体裁で世にリリースした一発目がこれ。

2003年1月14日

AORファンにはお宝かも


アルバム名:The More Things Change
アーティスト:Far Cry
リリース:1980年
評価:★★★
コメント:'70s中後期に一世を風靡したAOR路線について、個人的にはあまり好んで聴いた記憶はありませんでした(ボズ・スキャッグスやルパート・ホルムズくらい)。
そんな中、Far CryがCD化されていたと知り、思わず購入。その理由は・・・Far Cryメンバーそのものより、レコーディングスタッフにあります。
#Far Cryファンの方、すみませんm(_ _)m

2003年1月7日

歌も演奏も◎


アルバム名:Live at the Bottmline
アーティスト:Patti Austin
リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:主人公であるパティ・オースティンの歌唱力については言わずもがなです。

ジャズシンガーに分類されるのか、R&B、ソウルシンガーに分類されるのかは意見の分かれるところでしょうが、[5]はなんとカントリーソング!!