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2003年4月19日

Ice / Fuse One


リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:言わずと知れたスーパーセッションユニット「フューズ・ワン」。その3作目がこれ。

相変わらず楽しさいっぱいで、参加メンバーの和気あいあい振りが伝わってきます。

'80sブラコン好きな方、いいんじゃないですか


アルバム名:Do I Make You Feel Better?
アーティスト:Nongu & The Chocolate Jam Company
リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:リアルタイムでこの作品を聴いていた訳ではないのですが、色々なアーティストの作品クレジットでよくその名前を目にしていたので、この再発盤を聴いてみようと思った次第です。

因みに、ジョージ・デュークやハービー・ハンコックの多くの作品、それから、マイケル・ジャクソンの<Thriller>や<BAD>にもクレジットされています。

2003年4月16日

Conquistador(邦題:征服者)/ Maynard Ferguson


リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:例えミーハーと言われようとも[1]で決定(^^;

ジャズ/フュージョン系のトランペッターにはあまり明るくないのですが、この搾り出すようなハイトーンには胸躍ります(このアルバムに参加しているトランペッターのジョン・ファディスも凄いハイトーンを聴かせることで有名です)。

2003年4月6日

Guitar Groove / Philip Catherine


リリース:1999年
評価:★★★★
コメント:フィリップ・カテリーン(欧州の人なので「キャサリン」じゃないのですね!?)の名前&プレーは断片的に聴いた事があるのですが、アルバム全体を聴くのは初めてでした。

結構タイトルにそそられまして、下調べもなく購入してしまいました。

この辺もカッコいい


アルバム名:Mister Magic
アーティスト:Grover Washington Jr
リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:恥かしながら、個々の曲は別としてグローバー・ワシントン.Jrの作品はアルバム全体を通じては<Winelight>くらいしか聴いたことはありませんでした。

そこにあった音は軽やかで、艶やかで、明るく、そして聴きやすい軽音楽といった印象のものでした(別に、それが悪い訳ではありません、念のため)。

2003年4月5日

Morning Sun / Alphonse Mouzon


リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:多彩なゲストを惜しげも無く導入したアルフォンス・ムザーンの'81年作品。

音的には「西海岸フュージョン」に少し「湿り気」を与えて、ブラック・フレーバーを足したような、まぁ、クラブミュージックというか、当時のディスコサウンドっぽくなくもありません。

Equipoise / Larry Coryell


リリース:1985年
評価:★★★
コメント:タイトルからして抽象的であり、何が「均衡」なのか判りません(各プレーヤーの演奏?、ジャズ要素と非ジャズ要素との割合?)が、それは兎も角として・・・

確かに、一聴しただけだと単なる「ジャズギター・アルバム」的要素が強すぎて、ジャズ・ロック的な音を好むラリー・コリエルのリスナー(特に初心者=私)にはちょっと敷居が高いかなという感じもします。

2003年4月3日

Restful Mind / Larry Coryell


リリース:1974年
評価:★★★
コメント:ラリー・コリエル氏(g)の'74年作品。

ナイロン弦を張ったガットギターでしょうか。冒頭の[1]からバリバリ弾きまくっています。

サブギターのラルフ・タウナーがスチール弦でのプレーである分、音の混ざり具合が何ともいいですね。