評価：★★★★
コメント：小生の最も敬愛すべきギタリストの一人、デヴィッド.T.ウォーカー氏の第二弾リーダー作。
アルバム全体がＲ＆Ｂ色に染まっており、そのノリのよさと柔らかなフレージングはファンには堪らないものです。
実際には後期になればなる程、もっともっと「まろやか」で「えも言われぬ」プレー・スタイルになってゆくのはご承知のところです(^^;
ですので、そういう意味からすると（後期のスタイルを期待する上では）「熟成途上」であると言えなくもないです。
とは言え、[6]での弾き方などは後期の片鱗を充分に想像させるに足りるものですし、たとえ途上であれ、こうして初期の音源が耳に届いた事に何よりも感激している私です。
Ode時代の音源、なんとかＣＤ化してもらえませんか?
お願いしますm(_ _)m ＞ レコード会社様
P.S.
と思っていたら、２００６年末から２００７年にかけてODE時代の重要作が全てＣＤ化されました。
めでたしめでたし(^o^)/~
収録曲：
1.Can I Change My Mind
2.My Baby Loves Me
3.Since You've Been Gone (Baby, Baby, Sweet Baby)
4.I'm Going to Make You Love Me
5.Medley: You Don't Know What Love Is/This Guy's in Love With You
6.Stormy
7.Bad Bad Whiskey
8.Going Up
9.Tip-Toe Through the Tulips
10.Watch Out, Dynamite
11.Baby I Need Your Loving
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