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2004年8月9日
Guardian Angels / Miroslav Vitous
リリース:1978年
評価:★★★
コメント:ミロスラヴ・ヴィトゥス(b)主導による渋めのクロスオーバー作品。
ジョン・スコフィールド(g)、ケニー・カークランド(p、key、F-Rhodes)、ジョージ・オオツカ(ds)、マブミ・ヤマグチ(sax)とかなり面子も渋めではないでしょうか?
スムースさや爽やかさとは別次元の伸び伸びとした気持ちよさがあります。
[1]で聴けるM.ヴィトゥスのベース、K.カークランドのピアノ、M.ヤマグチとJ.スコフィールドのユニゾンの気持ちよさはなかなかのものです。
またタイトル曲[3]で聴けるM.ヴィトゥス独特のセンスも一興です。
ギター派の方には[4]、[5]、[6]とJ.スコフィールドのギターが多めにフィーチャーされています。
それ程ウネウネしている訳ではありませんが、丁度、当時のスティーヴ・カーンのフレージングに通じるような気もします。
スピーディーさと滑らかさではJ.スコフィールドがちょっと上手(うわて)かなぁ。
個人的には、K.カークランドのプレーが多めに聴くことができるという意味でも重宝する作品です。
[2]の美しさと[6]でのスピードに乗ったフレーズは聴きモノです。
閑話:
それにしても、このジャケットのかっこ悪さよ・・・(iдi)
収録曲:
1.His Meaning/Rising/Resolution
2.Inner Peace
3.Guardian Angels
4.Off to Buffalo
5.Eating It Raw
6.Shinkansen
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