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2004年12月18日

Root Down / Jimmy Smith


リリース:1972年
評価:★★★★
コメント:色々なアーチストの作品を入手するにあたって、一つの拠り所として愛用している某ジャズ本があります。

その中で、「ファンキーな音(楽)ってどんなものか?と知りたければ、黙ってこれを聴けばいい!」とあったのを真に受けて入手しました(^^;

それまでジミー・スミス(org)を知らなかった訳ではないのですが、やはりこのライブの良さは別格ですね。

タイトル曲[4]が色々な意味で注目される訳ですが、個人的には[1]から[2]への流れがカッコよくて好きです。

「沸騰」から「保温」へ至る・・・なんだか電気ポットみたいな表現ですが、そんな感じがグッときます。

また、アル・グリーンで有名な[5]もオリジナルのニュー・ソウルに有りがちな、どこかひんやりした感じを無くし、やっぱり熱く演じてしまう辺りがいいですね(^^;

ウィルトン・フェルダーのベースの上手さ?を認識・堪能できる作品でもあります。

クルセイダーズでの主たる担当楽器はサックスでしたし、小生のイメージもサックスプレーヤーとしてのそれしかなかったもので・・・
収録曲
1. Sagg Shootin' His Arrow
2. For Everyone Under the Sun
3. After Hours
4. Root Down (And Get It)
5. Let's Stay Together
6. Slow Down Sagg
7. Root Down (and get it)

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