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2004年12月4日
In New York / Stuff
リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:Stuffが公式に残したライブ作品2作のうちの1作。
彼らのお膝元、N.Y.のライブハウス「ミケールズ」での演奏に加え、'78年の日本でのライブ(アルバム<Live Stuff>として収録)では体調不良で来日できなかったクリス・パーカー(ds)もきっちりと参加しています。
どこをどう切り出しても、Stuffと直ぐに判る辺り、ファンは安心して聴くことができます。
ライブにしてはすごくまとまっており、曲によっては観客の声や拍手もSEなんじゃないか?と疑ってしまいそうになり、多少の物足りなさを感じない訳でもありません。
が、その辺りは6人揃ってのライブが聴けるということで帳消しにしましょう(^^;
挨拶代わりにお馴染みの[1]からスタート。
ちょっと今までのStuffとは雰囲気の異なる[3]や、お得意?のビートで楽しげなプレーを繰り広げる(観客も沸いています)[4]、リチャード・ティー(p、el-p)の「らしさ」が熱く伝わるソロが秀逸な[5]など等。
何も飾らないし、奇も衒わない。
誠に実直な玄人集団としてのあり方がひしひしと伝わってきます。
収録曲:
1.Sometimes Bubba Gets Down
2.You Make It Easy
3.You're a Great Girl
4.Shuffle Stuff
5.Love the Stuff/Ain't No Mountain High Enough
6.Duck Soup
7.The Real McCoy
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