評価：★★★
コメント：全体的な楽曲の感触はソウルというより「フリー・ソウル」といった趣です。
熱さではなく、適度なクールさとふわりとしたグルーヴ加減。
これがBlue Noteからリリースされていたというのもちょっとした驚き？です。
本作の前後にどのような作品があるのか？それ以前に、マキシ・アンダーソン(vo)って有名なのかそうでないのか・・・といったところも良く知りません（汗）
しかしながら、本作に参加しているのは錚々たる顔ぶれのプレーヤー達。
「だからどうした」と言われればそれまでですが、極私的嗜好からいけばデビッド.T.ウォーカー(g)が参加しているだけでも、十分な入手動機になる訳でして(^^;
それはともかく、欲を言えば、なにかこうインパクトのある曲が１つでもあれば良かったかなぁと思います。
因みに、ギターではジェイ・グレイドン、レイ・パーカー,Jrが、ドラムではジェームス・ギャドソン、ベースにはウィルトン・フェルダーなど、まぁ色々な方がクレジットされています。
収録曲：
1.Let Him In
2.Dancin' to Keep from Cryin'
3.Walk Softly
4.The Perfect Day
5.This One's for You
6.Delta Road
7.Lover to Lover
8.Glory, Glory
9.By Your Side
10.Music on My Mind
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