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2005年6月1日
Weather Report / Weather Report
リリース:1987年
評価:★★★★
コメント:言わずもがな、ウェザー・リポート(W.R)のデビュー作です。他の方がどのようにW.Rをを知り、聴かれたのか知りませんが、私の場合はやはり[Birdland](アルバム<Heavy Weather>収録)を聴いたのがW.Rとの出会いです。
その後、単発的にいくつかの作品を聴いたことはありますが、ここに来てファーストを改めて聴き直しました。
正直、初めてファーストを聴いた時の印象は、、あまり残っていません(^^;
先に<Heavy Weather>を聴いていた(そして、そちらのインパクトが強すぎた)からなのかも知れませんが、「何だか静かで華がないなぁ」と思ったことを覚えています。
が、いろいろな音楽/アーティス作品に触れてきた後に本作へ回帰して対峙してみると、その音の緻密さ、ジョー・サビヌル、ウェイン・ショーター、ミロスラヴ・ヴィトウス三者の色が見事に出た楽曲に感服しました。
J.ザビヌルのセンチさ(^^; やM.ヴィトウスのちょっとスペーシーな感覚。
デビュー当時の彼等のインパクトは体験していませんが、新しいジャズの形として間違いなく後世に語り継がれる作品であることを思い知らされました。
やはり、たまには何年も聴かなかったCDは再生しないといけないですね。いろいろな発見があります。
収録曲:
1.Milky Way
2.Umbrellas
3.Seventh Arrow
4.Orange Lady
5.Morning Lake
6.Waterfall
7.Tears
8.Eurydice
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