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2005年9月3日
Midnight Mood / Mark Murphy
リリース:1970年
評価:★★★★
コメント:正直に申し上げれば、ジャズ・ヴォーカルと分類できる作品は、本作を含めても数枚しか持っていません。
更に言えば、某ジャズ本で紹介されていた本作(に対するコメント)に多少興味を惹かれたので入手したというのが本当のところです。
近いうちにリイシューされるようですが、裏を返せば、何の裏づけも無い作品がわざわざリイシューされる訳もないでしょうから、やはり多くの人に認められる良さ(価値)があるとう事なのでしょうね。
アルバムタイトルが示すように、朝の陽の中でも、午後の木陰でもなく、やはり「夜」という時間帯と共に聴くと雰囲気が出るようです。
特に個人的には、後半([6]から)の一連の楽曲が、夜も更けてきた頃に大人びた雰囲気(どういう雰囲気でしょうか(^^;)をバックにこんな曲を流しながら物思いにふける・・・という絵が見えてくるんですけどね。
小生自身が小さい頃にイメージしたジャズという「大人の音楽」を、ある意味、最も明確に想起させてくれる音なのかなぁ、と思ったりします。
収録曲:
1.Jump for Joy
2.I Don't Want Nothin'
3.Why and How
4.Alone Together
5.You Fascinate Me So
6.Hopeless
7.Sconsolato
8.My Ship
9.Just Give Me Time
10.I Get Along Without You Very Well
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