コメント内の表記について:
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について:
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。
2005年9月26日
Come with Me / Tania Maria
リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:「ブラジリアン・ジャズ・シンガー云々」という形容があまり明確にイメージできず、「はて?、アフロキューバンなジャズにヴォーカルを乗せているのかなぁ」などと愚にも付かない考えを巡らせていました。
しかし、実際に聴いてみると何とも洗練された音楽であると共に、爽快さ、ノリも抜群の一作でることが良く判りました。
あまりストレートなブラジリアン・ミュージックというものを聴く機会は少ないのですが、タニア・マリアのマジックのようなヴォーカル/スキャットに、「なるほど、大ヒット作というのも頷けるなぁ」と感心しきり。
有名どころであろうタイトルチューン[4]、何とも印象的で(個人的にはドナルド・フェイゲン辺りのクセも感じる??)[6]、を筆頭に、ずらりと並ぶ楽曲は何れもキャッチーで耳を捉えます。
「ブラジリアン」というキーワードから夏的なイメージが多分にありますが、夏を過ぎた初秋の頃にも無理なく馴染みます。
収録曲:
1.Sangria
2.Embraceable You
3.Lost in Amazonia
4.Come with Me
5.Sementes, Graines and Seeds
6.Nega
7.Euzinha
8.It's All Over Now
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿