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2005年10月10日
Swiss Movement / Les McCann
リリース:1969年
評価:★★★★
コメント:後にロバータ・フラックの育ての親としても名を成すレス・マッキャン(p、vo)と、元祖エレキサックス?を駆使して、しっかりとエレクトリック・ジャズへ目を向けていたエディ・ハリス(ts)のコリーダー作として名高い'69年モントルー・ジャズ・フェスティバルでのライヴ。
何と言っても冒頭の2曲で聴けるソウル・ジャズの華やかさ、これに尽きると言われる方も多いと思います。
が、更に個人的にはより強力な[4]を大プッシュします。
#会場の盛り上がりはこっちの方が上でしょう?(^^;
かすかに演奏の向こうから聞こえるL.マッキャンの鼻歌(?)が、如何に「ノッているか」を物語っているではありませんか(^^;
アルバム自体もヒットしたと聞きますが、当のL.マッキャン本人はコンサート直後は「こんな演奏は全然ダメだ」と言ったとか。
後になってL.マッキャンがその良さに気付かされたのは、「あの時の演奏は今まで聴いた中で最高だった」とアーマッド・ジャマルに言われたからなのだとか。
うーん、、深いです(^^;
また、E.ハリスの活躍も然る事ながら、そこかしこで力の入ったプレーを聴かせるベニー・ベイリー(tp)がなかなかにして良いと思います。
収録曲:
1. Compared To What
2. Cold Duck Time
3. Kathleen's Theme
4. You Got It In Your Soulness
5. The Generation Gap
6. Kaftan
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