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2006年3月20日
The Art Of Tea / Michael Franks
リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:ジャズ/フュージョン、AORといった辺りは特に楽曲/メロディー及び技術的な技巧に対して思考/指向が置かれる点において、かなりオーバーラップする部分があるのではと思う次第です。
この人マイケル・フランクスも越境的なフィールドの広さと独特の美意識が人気の原因なのかなぁと思います。
本作('75年作)はそのM.フランクスのメジャーデビュー作であり、トミー・リピューマ(プロデュース)&アル・シュミット(エンジニア)によるクリアで大人びた雰囲気作りが大成功しています。
バック・ミュージシャンとしてジョー・サンプル(key)、ラリー・カールトン(g)、ウィントン・フェルダー(b)といったクルセイダーズの面子や客演としてデヴィッド・サンボーン(as)、マイケル・ブレッカー(ts)、更にストリング・アレンジではニック・デ・カロと、まぁ完璧鉄壁の布陣となっております。
声質的には必ずしも私個人の好みではないのですが、ほぼ全曲をコンポーズする才、ちょっとユニークなライムは、やはりこの人の面白いところですし、それらをあの「優声(やさごえ?)」で歌われると、、、やはりイイんですねこれが(^^;
収録曲:
1.Nightmoves
2.Eggplant
3.Monkey See-Monkey Do
4.St. Elmo's Fire
5.I Don't Know Why I'm So Happy I'm Sad
6.Jive
7.Popsicle Toes
8.Sometimes I Just Forget to Smile
9.Mr. Blue
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