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2006年3月1日
Go Go Swing Live / Chuck Brown and the Soul searchers
リリース:1986年
評価:★★★★
コメント:今思うと、こうしてこの人チャック・ブラウンに辿り着いたのも何かのご縁(^^;
Ju Ju Houseというドラマー(ディーン・ブラウンのアルバムでドラムを叩いてたのが良かったので記憶に残っていた人)を辿っていたらこの人にぶつかった、というのが顛末です。
それはそれとして、まずこの人、この楽曲のご陽気さに拍手です。
アルバム・タイトルにありますように「ゴー・ゴー」をベースに何とも体が勝手に揺れ出してしまうライブ・パフォーマンスを1時間にわたって収録しています。
おまけにその選曲の出鱈目さ(あ、これは誉め言葉です(^^;)ときたら・・・
スティービー・ワンダー作から[Boogie on Go Go Woman](笑)があるかと思えば、スライ&ザ・ファミリーストーン、デューク・エリントン(こちらは[Take the Go Go Train]ときた)、「イデデ、イデデ、イデデオ~」のバナナボート、果てはウッドペッカーのあの決めセリフ(?)まで飛び出す仕掛け。
ここまで開き直って演(や)ってしまえば大したものです(^^;
この凄みのある顔(ジャケ)からして、かなり肝っ玉の据わった御仁とお見受けしました。
ダンス音楽と言えば必ずしも外れではありませんが、何と言うか、このノリ。
例えば渋滞にハマっていても、これ聴いていればイライラなんぞ忘れてしまいますよ。
収録曲:
1.It Don't Mean a Thing (If ItDon't Have the Go Go Swing)
2.Midnight Sun
3.Moody's Mood
4.Woody Woodpecker
5.Harlem Nocturne
6.Run Joe
7.Stormy Monday
8.Boogie on Go-Go Woman
9.Family Affair
10.Take the Go-Go Train
11.The Banana Boat Song (Day-O)
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