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2006年7月21日
Partners in Crime / Rupert Holmes
リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:ヒット作故、敢えて「外す(聴かない)」方も居るかも知れません。
とは言え、ルパート・ホルムズが'70s末から'80s初期にかけてのAORブームにあってその地位を確立したことを確認するには、やはり聴いてみるのが一番です。
独特のメロディーセンスも魅力ですが、併せて、仕掛けの効いたリリックも楽しみたいところです。 [1]はその最たるものかと(^^;
問答無用のヒットソングとなった[1]や[6]は勿論、浮つかないAORというか、あまりゴージャスに飾り立てない品の良さも手伝っての事かと思います。
なお、個人的に面白いと思った点の1つは、バックを支える面子の中にスティーヴ・ジョーダン(ds)の名前を見つけたことです。
他の面子は、私はちょっと知らない人ばかりですが m(_ _)m 、フュージョン・ファンの方なら、この人S.ジョーダンの素晴らしさはよく承知されていると思います。
収録曲:
1. Escape (The Pina Colada Song)
2. Partners In Crime
3. Nearsighted
4. Lunch Hour
5. Drop It
6. Him
7. Answering Machine
8. The People That You Never Got To Love
9. Get Outta Yourself
10. In You I Trust
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