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2006年12月3日
Move Your Hand / Ronnie Smith
評価:★★★★
コメント:まだまだ初心者の域は出ないのですが、これまで何人か聴いたオルガン・ジャズ・プレーヤーの一人にこのロニー・スミスが居ます。
後年、ジョン・アバークロムビー(g)辺りとジミ・ヘンドリックスへのトリビュート作品などもリリースする所を見ると、いい意味での雑食性の強い方なのかも知れません。
本作は米アトランタのクラブ・ハーレムでのライブ録音であり、バンドも全体も非常にゆったりとリラックスした演奏を聴かせています。
選曲的にはコースターズのヒットで知られる[1]や、ドノヴァンのヒットで知られる[4]といった辺りをカバーしたりして、この頃から先の雑食性のようなものを微妙に感じることができるかも知れません。
ただ、作品を聴いていて妙に思えたのは(内容とは関係のないところですが)、余りにも静かなオーディエンスの反応。
本来、この手のファンキー・ジャズの聴衆ならもっと湧いていてもおかしくないと思うのですが、何だか、オーディエンスの居ない場面でのリハーサルなのか・・・と思いたくなるような静けさです。
何故???
収録曲:
1.Charlie Brown
2.Layin' in the Cut
3.Move Your Hand
4.Sunshine Superman
5.Dancin' in an Easy Groove
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