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2006年12月29日
Carnegie Hall Concert: June 18, 1971 / Carol King
リリース:1996年
評価:★★★★
コメント:'60s末から'70s初中期にかけてのSSWブームにおいての寵児であったキャロル・キング。
正直、決して歌の上手さに惚れた訳ではなく、寧ろ、メロディーメイカーとしての卓越したセンスと何よりもその実績を突きつけられれば、誰も反論はできないでしょう。
本作は'71年にカーネギーホールで行われたライブの収録ですが、その質素とした演奏が彼女のパーソナリティと非常にマッチしており、何よりもベスト盤と言っても十二分に通用する選曲が素晴らしいです。
終盤、朋友のジェームス・テイラーとのデュエットもあり、何とも贅沢な内容に加え、ファンサービスもしっかりとしています。
既に30数年前のものではありますが、今なお、彼女を完全に越えるアーティストが居ない(と思っています)という現実は、更に彼女の素晴らしさを補強する材料になっていると思います。
収録曲:
1.I Feel the Earth Move
2.Home Again
3.After All This Time
4.Child of Mine
5.Carry Your Load
6.No Easy Way Down
7.Song of Long Ago
8.Snow Queen
9.Smackwater Jack
10.So Far Away
11.It's Too Late
12.Eventually
13.Way over Yonder
14.Beautiful
15.You've Got a Friend
16.Will You Love Me Tomorrow?/Some Kind of Wonderful/Up on the Roof
17.(You Make Me Feel Like) A Natural Woman
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