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2008年2月2日
Diva / Annie Lennox
リリース:1992年
評価:★★★★
コメント:本人はどの様に思うのか解りませんが、私の場合、「ユーリズミックスのアン・レノックス」としてその名を知ったのが丁度[Sweet Dreams]でヒット・チャートを席巻していた頃でした。
幸か不幸か、そのシングルのイメージが強力であった点、アルバムもそれ一枚しか聴かなかった事などもあり、その後の動向には注目していなかったのですが、そのA.レノックスのソロ作品である本作を耳にして、ここまで歌える人だと気付かされた次第ですm(_ _)m
プロデューサーであるスティーヴ・リプソンの手腕もあるのでしょが、それにしてもカラフルで変化に富むアルバムは、アンビエントな深さがあるかと思えば、明快なポップ、スローでアダルトな曲が並んでいます。
ウィナーは逃したものの、'93年のグラミーにて本作が「アルバム・オブ・ジ・イヤー」にノミネートされただけの事はあると思います。
私は今のところA.レノックスのソロ作は本作しか耳にしていませんが、少し興味を惹かれるものでした。
元ヤズのアリソン・モイエ辺りもそうなのですが、結構エレクトリック・ポップな所で色々とやっている人達の歌声そのものは、非常に上手くてソウルフルなものがありますね。
収録曲:
1.Why
2.Walking on Broken Glass
3.Precious
4.Legend in My Living Room
5.Cold
6.Money Can't Buy It
7.Little Bird
8.Primitive
9.Stay by Me
10.The Gift
11.Keep Young and Beautiful
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