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2008年2月11日

Footloose(映画「フットルース」)/ V.A


リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:気が付けば最近は'80sモノばかりを聴いているような気が・・・

別段、自己嫌悪に陥る必要などないのですが、何と言いますか、安寧を求めると何故か'80sモノに手が伸びてしまいます。

ご承知のように、<Flashdance>('70s後半からの流れだと<Saturday Night Fever>か?)辺りからのサウンド・トラックからのヒットというものは、当初、「アーティストとしてそれでいいのか?」と勝手に憤慨してもいましたが、結局は映画のみならず音楽にまで力入れている米国の徹底したエンターテイメントぶりに飲み込まれてしまいました。

収録各曲に対してコメントしてもあまり意味はありませんが、(そういう時代でもあったのでしょうが)先のように圧倒的に贅沢な布陣は目に見える、即ち、メインでvoをとっているアーティストだけでなく、若きテナーの巨人マイケル・ブレッカー('07年、惜しくも他界)、フュージョン・シーンで活躍したバジー・フェイトン(g)、二ール・ラーセン(key)のコンビ、怪人(^^;ジョージ・デューク(key、synth)等、一級のアーティストがバックを支えているという点にも気付かされる次第です。

恥ずかしながら、映画そのものは未だに始めから終わりまで通して見た事もないのですが、時代の空気を吸い込みたいがため、何か気の乗らない日にはCDプレーヤーにセットしてみたりしています。
収録曲
1.Footloose
2.Let's Hear It for the Boy
3.Almost Paradise
4.Holding Out for a Hero
5.Dancing in the Sheets
6.I'm Free (Heaven Helps the Man)
7.Somebody's Eyes
8.The Girl Gets Around
9.Never

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