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2008年6月28日
C'est Chic(邦題:エレガント・シック)/ Chic
リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:'80s洋楽に揉まれて育った小生から見ると、バーナード・エドワード(b)とかナイル・ロジャース(g)といった人たちはプロデューサーとしての表出が大きかった訳で、時間を遡った形でCHICというバンドの音を聴いたというのが偽らざる所でした。
トニー・トンプソン(ds)に至っては、あのパワーステーションのdsに座った事で知ったという具合でしてm(_ _)m
ともあれ、ディスコ・シーンもかなり煮詰まっていたと思しき頃に、最後の花火を打ち上げるが如く、本作からは[2]の大ヒットを生み出しています。
ソウル・ミュージック・シーン自体への根強い人気はあったと思いますが、それにしても'80sの喧騒とはまた違ったスマートな華やかさを感じさせる辺りは、流石に'80sにその力を発揮させるN.ロジャース、B.エドワードのフィーリングなのかと感心します。
正直な所、[2]一発でCHICというバンドに対するイメージを持っていたのですが、ダンス・フロア路線、ムーディー路線、軽いブラコン路線と、内容そのものも想像していた以上によく練られていますね。
収録曲:
1.Chic Cheer
2.Le Freak
3.Savoir Faire
4.Happy Man
5.I Want Your Love
6.At Last I Am Free
7.Sometimes You Win
8.(Funny) Bone
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