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2008年6月29日

Street Talk / Steve Perry


リリース:1984年
評価:★★★
コメント:言わずと知れたジャーニー中興の祖(^^;、スティーヴ・ペリー(vo)のファースト・ソロ・アルバム。

ジャーニーとして最大級のヒット作になった<Frontiers>を'83年にリリースし、次作への期待もあった中、メンバー各自が休養を兼ねた(?)ソロ活動を本格的にスタートさせてしまいました。


アメリカン・ロックのvoとしては珍しく、スコーンと伸びるハイトーンを武器に数々の名曲を歌ってきた彼のソロ作品において、「おやっ?」と思わせるのが[2]辺りのモータウン・チックな曲。

多分、グループでの活動範囲内では聴くことの出来ないタイプの曲だろうと思います。

[1]や[4]といったシングル・ヒットも手伝い、アルバム・チャートでも善戦しました。

ジャーニーの面子とは敢えて一切の関係を持たず製作された本作ですが、S.ペリーのvoと彼の意図(自身はプロデューサーとしてもクレジットされています)が味わえる十分な作品かと思います。

偉大なミュージシャンへのリスペクトでもある[9]は隠れお勧めナンバーです(^^;
収録曲
1.Oh Sherrie
2.I Believe
3.Go Away
4.Foolish Heart
5.It's Only Love
6.She's Mine
7.You Should Be Happy
8.Running Alone
9.Captured by the Moment
10.Strung Out

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