コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2008年7月17日

A Woman Needs Love / Ray Parker, Jr.


リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:'80s初頭のブラック・コンテンポラリー、ダンス、メロウといった要素を本当に上手く詰め込んだレイ・パーカーJr.の'81年作品。

この後、例の[ゴースト・バスターズ]でついに#1ヒットをものにする訳ですが、この時点では彼最大のヒットとなった[1]が何と言っても白眉ですね。

勿論、[2]、[3]もシングルとしてスマッシュヒットになっています。

元々セッション・ミュージシャンとしてその名前の表出度が大きかった方ですが、彼自身がリスペクトするミュージシャンの一人、ハービー・ハンコックからの助言から本格的に力を入れたソングライティングとシンガーとしての魅力が最高に結実したのが本作なのかも知れません。

因みに、本作の数年後にR.パーカーJr.があのニュー・エディション(ボビー・ブラウンとかジョニー・ギルとかがいたボーイズR&Bグループ)に提供した[Mr.テレフォンマン]という曲の曲調/フレーズが本作の[1]と余りにも「激似」である点はご愛嬌(^^;
収録曲
1.A Woman Needs Love (Just Like You Do)
2.It's Your Night
3.That Old Song
4.All in the Way You Get Down
5.You Can't Fight What You Feel
6.Old Pro
7.Still in the Groove
8.So Into You

0 件のコメント:

コメントを投稿