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2009年4月18日
The Crossing(邦題:インナ・ビッグ・カントリー)/ Big Country
リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:所謂、'80s初期辺りの第二次ブリティッシュ・インヴェージョン(英ロック勢による米ミュージック・シーンの席捲)は、様々な若手アーティストがワールド・ワイドに飛び出す絶好の機会でもあったかと思います。
ビッグ・カントリーもスコットランド出身というバック・グラウンドを巧みに自らの音楽にブレンドすることで、本作に収録されている[1]のようなスマッシュ・ヒットを飛ばしました。
一聴瞭然とは思いますが、明らかにバクパイプのような音色のギター、鼓舞するようなリズムのドラム、といったポイントを幾所かに散りばめ、また、楽曲もどことなく陰を感じさせるような独特の美意識がなんともユニークなバンドではなかったかと思います。
フロントマンであったスチュワート・アダムソンが'01年に亡くなった事で、あの独特の掛け声も聴けなくなってしまったのは寂しい限りですね。
小生にとってはこれも青春時代の思い出を蘇らせてくれる一作です。
収録曲:
1.In a Big Country
2.Inwards
3.Chance
4.1000 Stars
5.The Storm
6.Harvest Home
7.Lost Patrol
8.Close Action
9.Fields of Fire
10.Porrohman
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