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2009年5月1日
Bigger Than Both of Us(邦題:ロックン・ソウル)/ Daryl Hall & John Oates
リリース:1976年
評価:★★★★
コメント:ホール&オーツが初のヨーロッパ・ツアーを終えて製作した76年作。
恐らく、そのツアーでの印象に基づいたものかも知れませんが、後年はほとんど見られなくなった[6]のような楽曲(ちょっとウィングスっぽさを感じるのは私だけ?)も収録されています。
全米#1ヒットとなった初期の代表曲の1つ[2]が収録されている事でも有名な本作ですが、個人的にはかなりじっくりと聴き込めるホール&オーツ作品ではいかと思っています。
特に、'80s初期まさに「怖いものなし」状態(^^;の頃の作品も素晴らしいとは思うのですが、時代のせいか、結構聴く側も焦って聴く?ような雰囲気があると思うのです。
これに対して、例えば本作などはリスナー側がゆっくり/じっくり聴くことが叶う作品ではないかと思う訳です。
カッコいいサックスが曲を盛り上げる[1](プレーヤーはトム・スコット)、幾つもの秀作を持つジョン・オーツの、これまた私の好きな[3]、ダリル・ホールの何とも艶っぽいスロー・ブルースが聴ける[4]等、必ずしもシングルカット/ヒット街道とは少し違った角度からも大いに楽しめる作品だと思います。
収録曲:
1.Back Together Again
2.Rich Girl
3.Crazy Eyes
4.Do What You Want, Be What You Are
5.Kerry
6.London Luck & Love
7.Room to Breathe
8.You'll Never Learn
9.Falling
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